Windowsを理解しよう
[スタート] メニュー

パソコン操作は [スタート] メニューから始まります。

[スタート] メニューの役割

もしも [スタート] メニューが無かったら、パソコンを操作するのが非常にやっかいになります。

パソコンの電源を入れて最初に現れるのはデスクトップ画面です。
実はデスクトップ画面は [スタート] メニューを表示させるためのものなのです。

デスクトップ画面には、アイコンがあり、クイック起動ボタンもあり、[スタート]メニューを使わなくてもアプリケーションソフトを起動させることができます。
しかしそれらはアプリケーションソフトを起動させる本来の手順ではありません。
より使いやすくするための一部の方法と考えてください。

全ては[スタート]メニューから起動させると考えておけば複雑な手順を一切覚える必要が無いからです。



ここがポイント

Windowsの操作は[スタート] メニューから始まると覚えてください。

デスクトップにあるアイコンは、スタートメニュー内にも含まれます。
クイック起動バーに含まれるアイコンも同様です。

これらはスタートメニューから起動する手順を簡潔にするため置かれているのです。

スタートメニュー及びその構成を覚えることでデスクトップのアイコンやクイック起動バー内のアイコンの意味がわかってきます。
Windowsに含まれるアプリケーションソフト、自分でインストールしたアプリケーションソフトなど全てはスタートメニューから開くのが基本なのです。

このように実践しているとスタートメニューを含むデスクトップの構造がより理解できてくるでしょう。



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